2010年2月アーカイブ

高崎だるまのカオロジー

大学の同級生にN君という同じ群馬出身者がいた。私が入学した時に彼が第1学年を
2度落第したところで、卒業も1年後だったから、同級生という言葉が適切か分らない。
SMAPの中居君に似ていたが、いつも鼻毛が出ていた。

N君はキャンパス近くの都電荒川線沿いのアパートに住んでいたので、授業時間が空
いたときなどはそこが格好の溜まり場になっていた。

ある日、予告もせず彼のアパートに上がりこむと、目を輝かせながら2冊のノートを持っ
てきた。そして「ついに新たな学問を確立した」と興奮交じりに言う。

表紙には「カオロジー①・②」とフェルトペンでタイトルがある。中身は海外、多分中央
アジア各国の新聞や雑誌の切り抜きがビッシリ貼り付けられている。彼が言うにはこの
地域の人々の「顔」を民族ごとに類型化しているというのだが、素人には全く分からない。

それまでにもN君は欧州のサマースクールに向けシベリア鉄道で出発し、何をどう間違っ
たかチベットに行ったまま帰って来なかったり、担当講師宅にFAX専用紙ロール1本分の
レポートを送信したり、と普通の人があまりしないような行動が多かったが、そのノート2冊
の内容を延々と説明する彼を見て、ついに来るものが来ちゃったかな、と思った。

卒業後10数年会っていないが、ネットで検索してみたところ、その後大学を転々とし、
2002年はキルギス共和国ビシケクで合気道の道場を探していた模様。帰国後、その分野
では権威があるらしいナントカ賞論文というのをウズベキスタンをテーマに受賞、貿易団体
の業界誌等に頻繁に寄稿しているが、2006年以降の消息はつかめなかった。

ただ、あのノートを作成した頃が、その後の彼の研究活動の出発点だったのは確かだ。

fukujin.JPG国公立大の前期2次試験が昨日から始まり、受験シーズンもピークを迎えている。この
季節、合格祈願グッズがいろんな所で販売されているが、やはり高崎だるま関連の
商品は多い。

先日、近所のスーパーで見かけ、その日はカレーでもないのに迷わず買ってしまったのが
この写真の福神漬け。パッケージ中央に見事な高崎だるまの写真がプリントされている。

ここ数ヶ月、高崎だるまを見ると反射的にどこの工房のものか見入ってしまう。現在、高崎
周辺には55軒の工房があり、真っ赤なボディに鶴のマユ、亀のヒゲをあしらった共通の
意匠でも、比べてみると表情は様々だ。

特徴ある10数軒のものは識別できるようになった。先日もホームページ作成業者の方の
デザイン案にあっただるまの写真や、㈱アクテブライズさんで新作の「だるまUSB」を見せ
ていただいた時は、どの職人のだるまか当てることができた。多くの人にはどうでもいい
自慢だけど。

それでこの福神漬けのだるま、高崎市鼻高町の国峯さんのものだと確信している。
ポイントは口ひげの力強い「八の字」と全体的に太めで勢いのある線だ。

日頃だるまに接することが多い仕事柄、工房に伺った際やキャンペーン用だるまを購入
した時は、できる限り写真を撮り、職人名を記してデータ保存している。そして時々データ
フォルダを開き、各職人・工房の特徴を比較・分析している。

あの時は可笑しくなったかと心配したN君と、やっていることはあまり変わらない。そして
その時の自分は彼と同じくらい真剣だ。

人は思わぬところで誰かの影響を受けているものである。

ロシアのメル友

ここ数日、毎朝メールボックスを開くのを楽しみにしている。

ロシアからの問い合せのメールが届いたのが今週初め。送り主はイーレン
さん、ウクライナ国境近くのランスクという街にお住まいの方だ。以来、ツイッ
ターより少し長めのメールをやり取りしている。

イーレンさんは3月末に高崎への旅行を計画されているとのこと。この時期の
見どころなどを下調べしていて当協会のホームページにヒットしたらしい。

高崎の情報はネット上で限りなく見つけることができるが、外国語対応サイト
はまだまだ少ない。担当者のおすすめスポットをリストアップしてお送りした
ところ喜んでいただけた様子がメール文面から伺えた。

この時期、天候次第では梅と桜が同時に開花しているかもしれない。また、
街なかでは何かしら春のイベントが開催されているし、染料植物園や観音山
なら四季を通して草花を楽しめる。

「濡れぬ前の傘」「明日のことをいうと天井の鼠が笑う」といった日本語の諺が
随所にあらわれるイーレンさん英文メールはどことなく微笑ましい。日本文化
を研究されているのだろうか。

この街の伝統工芸や歴史にも触れてみたいとも書かれていた。あります、高崎
には、結構。なかなか海外にまで目を向けて仕事をしていないけど、イーレンさん
のような方は大事にしていきたいもの。

daimonya1002.jpg先日、群馬県達磨製造協同組合理事長の中田さんから興味深い話を伺った。
今月初め、中田さんが経営するだるま店に台湾からの親子2組が訪れたそうだ。

入店後、店内で連れの子ども二人が中田さんを見つけると寄って来て、何やら
とても喜んでいる。そして手にしていた新聞記事を見せてくれた。台湾の新聞で
日本の伝統文化が特集され、高崎だるまも職人の中田さんとともに写真入りで
紹介された。その記事をたよりに高崎に立ち寄ったらしい。

普段から外国人団体客が多い中田さんのお店だが、バスや電車も決して便が
良いとはいえないだるまの里に、遥々お越しいただいたのが嬉しく、その日の
中田さんは予定が詰っていたが、許される限り少林山や観音山などを案内して、
同日中に名古屋に向かうという親子を見送ったそうだ。

いま群馬県では特に中国、韓国、台湾といった近隣のアジア各国からの誘客
促進に向けて、キャンペーンやメディア招聘などさまざまな事業を進めている。

今回の台湾からの親子の訪問は、そんな取り組みが功を奏した一例かもしれ
ない。世界的に冷え込んでしまった旅行業界だけど、少しだけ風向きが変わって
来たのかな。

ここ数ヶ月、毎朝4時半に起きている。濃い目のお茶を淹れ、購読している新聞2紙に
目を通し、それでも朝食の準備まで時間がある時は読書したり、このブログの原稿を
書いていたりする。

だから夜寝付きは家族が疎むくらい早いのだが、先週のある晩、その日に届いたメール
のことが気になりどうしても寝付けなかった。

メールの送り主は抜井諒一さん。群馬県内のタウン情報をネット発信する「めっかった
群馬」の編集者であり、当協会で昨年発行した『高崎物産MAP』のデザインをお願いした
印刷会社に勤めている方でもある。

数日前に抜井さんに市内の銭湯の情報を教えてほしいと依頼していたところ届いたのが
そのメール。抜井さんによると、現在高崎市内で営業中の銭湯は5軒。そのうち1軒は
今月廃業が決まっているとのこと。

その銭湯は、先日有志らと街なか散策をしていて見つけた繁華街の路地裏の湯だ。高崎で
仕事をさせていただいて10数年、この界隈は随分飲み歩いてきたはずだったが、意外な
発見に近々ぜひ寄ってみたいと思っていたところだった。ちょっとショックだった。

抜井さんのリストには他にも現在休業中または昨年廃業といった銭湯も何軒かあり、ネット
で「高崎 銭湯」で検索してみてもだいぶ前にアップされたサイトでは10軒以上この街に
銭湯があったことが確認できる。

休日、抜井さんの各銭湯のコメントを参考に、特に気になった1軒「藤守湯」を訪ねてみた。
実は、生まれて初めての銭湯体験である。未知の世界に飛び込む緊張感、久しぶり味わう
ものだ。

fujimori.JPG営業時間を電話で確認し、開店(開湯?)15分前に到着。すでに持ち物からそれと分かる
常連さんらしき男性が数名開くのを待っている。多分数十年前なら粋に一番風呂って言葉
がピッタリだったような方々である。

そして入口に暖簾がかけられると同時に6台ある駐車場も満杯となり、私もいざ中へ。
ほんとに番頭台ってあるんだな、とか下駄箱の木札がレトロで年季入ってるな、と入湯前
から感動の連続。

決して広くはないが開放感あふれる脱衣所でタオル一枚になった後ろをこの湯のお母さんか、
往年の看板娘が「早いねぇ!」と声を掛けて器具やらを運び過ぎていく。これも初体験。
何とも言えない開放感だ。

浴室のサッシの扉を開けると、既に常連さんたち7~8名がおり、私もサッと体を流し湯船へ。
「ぬるめ」と「あつめ」の2つの風呂に分かれているが、ぬるめでも結構熱い。水温計見たら
44度とあった。

いつもアパートのユニットバスのせいか、気づくと足を曲げて入っている。今日は思い切り
足伸ばせるんだと広い湯船で大の字に。藤守湯さんでは日替りの薬湯が楽しめ、この日は
「酵素の湯」。熱さにも慣れてきて顔まで浸かったりしていると、温泉のような気分に。

伊香保の湯にでもつかっているような微かな鉄分の味。こりゃあわざわざ温泉行かなくても
いいな、なんて喜んでいるとその舌で感じるミネラル分は濃度を増してくる。鼻血だ。

久しぶりの高温の湯にのぼせてしまったようだ。お湯船をよごしてはなるまいと洗い場で
必死に鼻を押さえ、まだ10分も風呂浸かってないし、と勢いが緩やかになってきたところ
少しだけ湯船に浸かり浴室を後にした。

そのまま番頭台のお母さんのところに直行、鼻紙をいただくと「最近の人は家で温いの
入ってるからねぇ」としばらくその場で開放的な立ち話。大変ご迷惑をおかけしました。

大きな鼻紙が鼻の穴をふさいでいたので、もう一つの楽しみだった瓶入りの牛乳は諦めた。

kurimoto.jpg今、国内各地で文化財保護やユネスコ登録やらの活動が盛んだし、多額の費用が投入されて
いる。でも、待てよ、老若男女の憩いの場、それも現在進行形で生活に根付いたスペースが
こんな身近なところにあるではないか。

それは一人たったの360円という料金で利用でき、後世に残していくことができる街の宝物だ。
コーヒー1杯より安い値段で。と、銭湯から徒歩5分の喫茶店で風呂上りのアイスコーヒーを
飲みながらこの文章を書いている。

◎めっかった群馬(藤守湯さんの情報あり)
 http://www.mitsuketa-g.com/index.php
 抜井諒一さんの著書「群馬伝統銭湯大全」が近日発売、群馬の銭湯ブームの予感ありです。

◎栗本牛乳
  瓶入り牛乳あります
   http://machi.goo.ne.jp/027-353-1711

◎自家焙煎珈琲の店きゃらばん
  藤守湯から徒歩5分です
   http://www.caravan1976.com/

先日、となり街に食事に出かけた。食事といっても行き先は地元の学生に
人気の大学近くの食堂。グリル料理をメインにメニュー豊富で、ハウスワインも
値段の割りにたっぷり出てくるので数年前までは毎月のように利用していたお店
である。

この日の食堂は、開店直後にもかかわらず賑わっていて、見事なボリュームで
出てきた「厚切りとんかつ」は揚げ具合も、デミグラスソースも変らぬ味。
そんな少々懐かしい味をリーズナブルなワインとともに存分に味わい大満足の
ランチだった。

お会計の時のレジ脇に、すごい数のお店を網羅した豚肉料理マップなるものを
発見、仕事柄こういうの見つけると必ず持ち帰ってしまう。また店先に設置
された豚肉料理ののぼり旗は帰り道の飲食店でも複数見かけた。いや、ほんと
にすごい。これだけ目に触れるとなると、すごい宣伝仕掛けてる。これも仕事柄、
すぐそういう計算を試みてしまう。純粋に街の景観を楽しみたいものである。

以前は少し贅沢したいときとか、落ち着いた雰囲気のカフェで過ごしたいときとか、
演劇を観にとか、当たり前のようにあの街で過ごしていたのだが。
詩人の萩原朔太郎が生まれた街なので、文学館を基点に広瀬川沿いや各所の
詩碑めぐりなども一人で楽しんだ覚えがある。

暖かくなってきたら、そんな詩情に浸れる街歩きもまたしてみたいところだけど、
道すがら、ちょっとのぼり旗が多そうだな。

kobana_29.jpg宣伝費も物産館も今のところない高崎市物産振興協会、会員さんには必ずしも
満足いくサービスを提供できているとは言えない。そんな事務局の頼りなさをカバー
してくださるのが会員さん自身の行動力かもしれない。

このブログでもたびたび紹介させていただいた高崎の居酒屋「小塙」の佐藤ヒロシ
さんから先日電話があった。どことなくレッドソックスの松坂大輔に似ている佐藤さん
からの知らせはいつも決まって明るい話題である。

果たして今回も物産担当者を驚かせるような報告だった。銀座の松屋百貨店から
催事出店のオファーがあり、3月と5月の2回、地下食品売場への出店を決めてきた、
とのこと。

小塙さんは30年以上、高崎の郊外で地元のお客さんに親しまれてきた人情居酒屋。
大振りな焼き鳥や地元食材のランチが人気だが、昨年から常連客の要望で販売を
はじめたモツ煮や角煮といった豚肉料理のテイクアウト用パックが好評を得ている。

昨年秋の高崎スズラン百貨店『大群馬展』が百貨店催事デビューとなったが、同店
スタッフ持ち前の明るさも手伝い連日賑わっていた。なかなかの売上だったと聞いて
いる。商品自体も、嫌味のない日常的に付き合いたくなるもので、そんな味が老舗
百貨店のバイヤーの目に留まったらしい。

特にモツ煮は県産のハーブ豚と地元野菜をふんだんに使い、たいていのモツ煮で
強めの自己主張をしてしまうニンニクはあえて用いていない。小塙・佐藤さんの今回
のターゲットはランチ客。持ち帰り弁当として同店定番商品をどう販売するか、先週も
実際に販売を予定してる売場でじっくりリサーチしてきた模様。

高崎の豚肉料理は都内でも受け入れられるのか。
佐藤さんのことだから、催事終了後はまた嬉しい報告をしてくれるに違いない。


kobana-suzuran220224.jpg◎小塙
 高崎市上小鳥町525-1
 ℡ 027-362-4573
 http://store.shopping.yahoo.co.jp/kobana/index.html

hina.JPG自宅アパートの玄関に、手作りの雛人形が飾ってある。2年前、石ころアートの
しまだ工房・島田幸雄さんからいただいたものだ。烏川の石ころにひと筆ひと筆
描いたもので、その愛らしくそれぞれに個性溢れる表情は見ていて飽きない
我が家の宝物である。

昨日、その島田さんがふらっと物産協会事務局に姿を見せた。何か企んでそうな
少年のような笑みを浮かべている。キャンバスケースを携え、手際よく開封すると
出てきたのは額に入れられた一枚のアクリル絵画。

"音楽の街・高崎"の秋の恒例のイベント「高崎マーチングフェスティバル」を描いた
ものだが、これが本当に絵なのか目を疑ってしまうほど精緻な筆づかいで描かれて
いる。

marching.JPG傘寿を迎えた島田さんは、時々こんな風に現れて、周囲をあっと驚かせる。好き
なんだろうな、みんながびっくりする顔見るのが。こちらもそんなサプライズが何より
嬉しい。四季の街の風景をこれからシリーズで制作するとのこと。楽しみだ。

先週、街中の蔵を改修した居酒屋での酒席で、島田さんのことを噂していたばかり
だった。

マーチングフェスティバルと同じ時期に、「たかさき雷舞フェスティバル」というダンス
イベントがある。よさこいソーランの流れを汲むもので、県外からも多数の参加者が
色鮮やかコスチュームとアクティブな動きで街中をにぎわせる初秋の風物詩だ。

Raibu5 0348.JPGこの雷舞を立ち上げから関わる中心人物のひとりに、松村タケシさんがいる。
名刺の肩書きを見るとグラフィックデザイナー、イラストレーター、コリオグラファー、と
とりあえずクリエイティブな仕事をされている方なのが分かる。

松村さんは雷舞で自らもグループ「虎舞士」をユニットし、フェスティバル以外でも年中
どこかしらで華麗な舞を披露しているのでファンも多い。

この松村さんが「師」として仰ぐのが、石ころ人形の島田さんなのだ、とその晩程よく
ビールがまわった頃に語り始めた。

Raibu5 0353.JPG島田さんも30数年前、いまは閉鎖された高崎観音山カッパピア遊園地で「ちびーず」と
いう地元の子どもたちによるグループを結成、指導にあたっていた。松村さんもこの
ちびーずに参加したかったのだそうだが、女の子限定のため指をくわえて眺めてるしか
なかったのだという。

いま、AKB48を筆頭に子どもたちによる歌、ダンスユニットが全盛だ。当時のちびーず
は時代を先取りしすぎたのかもしれない。でもその発想は、いま雷舞としてこの街に
息づいている。

こんなことを書いていいか迷うところだが、島田さんも松村さんも、一見何をしている人
だか分からない。生活だってある、でもお金にならないのにこんなに注力いただいて、
と申し訳なさ交じり感じるほど、地元に対してこの上なく協力を惜しまない人たちだ。

いつもどこかでイベントをやっている高崎、休日ふらっと街中にでかけても何かしら
イベントに出会える。そんな街のにぎわいを創っている人たちもまた、この街の中から
創られ続けてているのだろう、きっと。

昨晩の「ワールドビジネスサテライト」でのハマンチョさんのキムチに続き、
今朝8時からの日本テレビ「スッキリ!!」でこうげつ人形さんの坂本龍馬の
フィギュア(先月の当ブログでも掲載)が紹介される予定。

急に決まったらしい。同社専務の渡辺泉二さんからメールが入っていた。

歴史ブーム、特に若い女性がこの空前のブームを支えている。"歴女"はだいぶ
定着してきたし、"歴玩"、"龍女"なんて言葉もちらほら聞こえてきている。

先月末に発売された龍馬フィギュアはその完成度から早々に話題になると予想
していたが、やはり大手メディアの目に留まったようだ。

また、本日付け日本経済新聞群馬版でもこうげつ人形さんの新商品「アトム五月
人形」が紹介されている。

atom_koi_640_2.jpg同社ではこれまでにも手塚治虫の作品『火の鳥』をモチーフにした雛人形を
リリースしており、昨年の五月人形シーズンでも『鉄腕アトム』の商品を発売し
早々に完売しているが、今回のものは和服を着て鯉のぼりを上げる姿に仕上げ
られている。

アトムの著作権を所有する手塚ブロダクションの監修で、高さ25センチ、定価は
91,350円。

我が家でも先週雛人形を押入れから出してきたばかりだが、既に五月人形商戦は
幕を開けた模様。

消費が落ち込み小売業も守りに転じているのが見受けられるが、こんな時代こそ
攻めの姿勢でいくことが求められるかもしれない。またそれは商都・高崎の得意
とするところだろう。

どんな時でも商機を逃さない、そんなこの街の心意気は健在だ。

◎人形のこうげつ 株式会社晃月人形
 http://www.kougetsu.co.jp/

 

情緒と日本人

nw.JPGバンクーバー五輪が開幕した。個人的に明日のスノーボード男子ハーフパイプ
を楽しみにしている。いろいろ話題の国母選手をにわかに応援している。

ところで、今人気のセミナー講師、平林都さんがテレビや雑誌に頻繁に登場
している。彼女の著書も売れているみたいだ。

先日、新聞のスポーツ面読んでから平林さんの書籍広告が目に留まり思い
ついたのが、彼女による国母選手の接遇訓練。五輪後のオフシーズンに、
社会人として必要な挨拶、エチケット、身だしなみを徹底して教え込む。

接遇ができたら情操教育だ。これにはわが国を代表する画家、写真家、俳人
等から本人が希望する分野の指導者を選択させる。オフシーズンや遠征時
移動中でも有効に時間を活用でき、常人では体験することができない雪原の風景
を描いた作品は多くの人たちの心を打つことになるだろう。

実現すれば2014年のロシア・ソチでの次期冬季五輪では、奥ゆかしい品格を備
えた国母君が日本中の応援ムードを一層高めてくれること間違いない。そして
その風格ある姿は冬のサムライ・アスリートとして、各国の注目を集めるだろう。

ume1002.JPG日本人に失われつつある情緒、風情。
自分自身の日常生活を振り返ってみても、コンビニエンスストアや冷凍食品の
恩恵なくしては成り立たない。スノボ選手についてとやかく書ける立場でもない。
せめては身近なところで情緒に浸ってみたいな、と会員の「榛名路・清水の梅」
さん近くの梅林に出かけてみた。

2月下旬あたりから10万本の梅が丘一面いっせいに花を咲かせる榛名の梅林、
地面には先日まで降り続いた雪がまだ薄っすら残る中で、数輪の白い花が
開いたばかりなのを確認できた。

こんな繊細そうに見える梅の花は、多くはまだ華奢な乙女のようにほんのり色
づいた蕾なのに、目をつぶってみるとすぐにそれと分かる芯の強い芳香が冷たく
湿った梅林に漂う。

春はもう、すぐそこまで近づいている。

◎榛名路・清水の梅
 高崎市上里見町2885
  ℡ 027-374-0001

先月末に家族皆で風邪をひいてしまい、食欲がないのでお粥を炊いた。合いそうなものを、
と冷蔵庫から出してきたものを食卓並べていたら会員さんの品物ばかりだった。特に興味
深かった2品がある。下平農園さんの「唐辛子味噌」と群馬のキムチ・ハマンチョさんの
「プッコチュ味噌」がそれ。

この2品、味噌と青唐辛子という素材が共通しているが下平さんのほうは倉渕地域の手作り
味噌に砂糖、鰹節を加えて煮詰めたもの。ほんのりした甘さと深みある旨みが体調を問わず
食欲をそそられる。天日干しの「はんでえ米」などで知られる米どころ伝統の家庭の味だ。

ハマンチョさんの「プッコチュ味噌」は味噌に刻んだ青唐を混ぜ込み寝かしただけの常備菜。
ただし味噌は430年の伝統の本市「糀屋」さんのもの、青唐は韓国から厳選し取り寄せたもの
というこだわりようで、体中の神経に活力を呼び戻してくれるような刺激がありながら滑らかな
味わいに仕上がっている。

その後、風邪が治ってからも炊き立てのご飯と青唐味噌2品の朝食を毎朝楽しみにしている。
ここのところ毎日感謝の気持ちを込めてハマンチョさんの商品をいただいていたら、店主の
史隆さんから電話があった。テレビ東京の報道番組「ワールドビジネスサテライト(WBS)」の
取材を受けたという。

hamancho kimuchi.jpgデフレ不況が深まる中、低価格ながら品質の高い商品を求める消費者の注目を集めている
のが「訳あり商品」。通販チャンネルでも訳ありの明太子や梅干しなどが人気だし、昨年は
「訳あり商品」が流行語にもなっている。

ハマンチョさんも規格外野菜を有効活用したキムチを昨年夏に発売、地元紙等で紹介され
売れ行きも好調だ(8/12付け当ブログでも紹介してます)。今回のWBSでも全国の成功事例が
取り上げられるとのこと。

同番組に出てる森本智子さん、地デジ普及のCMでも一際好感度高いアナウンサーだが、明日
はスタジオでハマンチョさんのキムチ食べてくれるんだろうか?あの生みたて卵みたいな容姿
で真っ赤なキムチを口に運ぶ森本さんを想像すると、いろいろ期待は高まるばかりである。

あまり知られていないが群馬・高崎は国府の白菜や吉井のキュウリなど良質な野菜の宝庫。
地産地消、食糧自給率向上などといったことが叫ばれる一方で、流通の都合から廃棄される
完熟ものや規格外野菜も、実は多い。

そんな現状を憂うだけでなく、いち早く策を講じているのがハマンチョさんで、今後も高崎東部
の倉渕産の大根を使ったキムチの商品化も予定されている。

ところで今、キムチのふるさと韓国では地マッコリがブームらしい。同国の伝統酒マッコリは、
意外にも規制により醸造できるところが限られていたそうだが、最近緩和され若者が再認識、
国賓の接待にも用いられているとか。

今朝の日経コラム「春秋」にあったが、サムスン・グループの台頭も目を見張るものがあるし、
ツイッターとかのんきにやってる暇あるのだろうか、うちの国、とつぶやいたところでどうにも
ならないけど。

「訳あり商品」ついでにもう一店。高崎駅東口の「ドンレミーアウトレット」がいつも賑わっている。
ドンレミーさんはコンビニ大手のファミリーマートやスーパーにカップケーキを製造している食品
会社。県外のコンビニにも並ぶスイーツが、高崎の榛名山麓の自然に囲まれた工場で作られて
いるのはほとんど知られていない。

アウトレット店ではケーキや焼菓子などが色鮮やかにディスプレーされ、格安で購入できること
から、学校帰りの高校生や近くのスポーツジムで適度にカロリーを消費した方々に人気だ。
このお店なら食べ盛りの子どもを連れて行っても「好きなもの何でも買っていいよ」と失われつつ
ある親の威厳を示すことも可能である。

ここには書ききれないが、高崎にはこんな時代でも頼りになるお店がまだまだあります!

domremy cupcake.jpg
◎群馬のキムチ・ハマンチョ
 http://www.rakuten.ne.jp/gold/hamancho/

◎ドンレミーアウトレット高崎店
 http://domremy.com/takasaki/index.html

昨日久しぶりに観たTBSの『サンデージャポン』でモデルのJOYさんを知った。
結構売れているらしい。そして面白い。番組の中で彼のプロフィールが紹介されたが
群馬県出身でイギリス人の父と日本人の母のハーフだとのこと。本名を見て「アレ?」
と思いさっそく知人に確認したらビンゴだった。

以前にしていた仕事でJOYさんのお父様のジョンさんには英文の翻訳などをお願いした
ことがあった。英国人独特のウィットに富んだ方で、ウィスキーと水を半々にして飲む
「トゥワイス・アップ」という飲み方など教えていただいたことがある。

JOYさんもTVではイケメン振りを存分に発揮していたが、お父様もイケメンだったろう。
映画『スパイダーマンSpider-Man 』(2002)で主人公のピーターの親友ハリーの父親で
科学者のノーマン・オズボーンを演じる俳優のウィレム・デフォーに似ている。

オズボーンは現在3作目まであるスパイダーマンの1作目で実験用の薬品の副作用により
世界征服を企む別人格になるのだが、同時期に封切られたナチス占領下のポーランド
の片田舎が舞台のヒューマン・ドラマ『ぼくの神さまEdges of the Lord』 (2001) の神父役の
ウィレムのような方である。

JOYさんの独特なユーモア感覚は、お父様譲りの自然なものであることは確かで、メディア
向けに作られたものでないところに好感が持てた。

高校時代までを高崎で送られたJOYさん、高崎だるまの少林山も近くだし、あの辺りは
昔からあるおいしいお菓子屋さんや名物の焼きまんじゅうのお店も多いから、群馬を語る
機会があれば、そんな高崎の物産の話題もしてもらえたらいいな、と勝手に期待している。

neko_03.jpg地域ブランド力調査でも最下位あたりの群馬県、そんな不名誉なイメージを打開しようと
群馬県ではブランド力アップを目指した組織ができると最近報じられている。どんな戦略が
練られているのか、とりあえず傍観している。ヒデちゃんとか井森美幸さん以外の観光大使
のラインナップにも、秘かに期待している。

ブランド戦略、とかいったことは不勉強なので語れる立場ではないが、結果はどうであれ
いま群馬の産品に必要なことの一つが「客観的な評価」だと思っている。なので、コンテスト
やプロの目による品評会、商談会などの情報は可能なかぎり高崎市物産振興協会の会員
の方へはお知らせしている。

最近明るい話題もあった。群馬県が毎年認定している「「グッドデザインぐんま」、今回は
今井だるまさんの「デザイナーズ猫」(写真)がクラフト部門で大賞に選ばれた。その他にも
馬場家具さん、真下だるまさん、晃月人形さんの各商品が選定されている。

また、観光庁が先月まで募集していた『魅力ある日本のおみやげコンテスト2010』でも、
高崎の商品の数点が一次審査を通ったとのこと、毎年一次通過まではたどりつくのだが、
入賞は過去にない。今週末の最終審査での吉報を待つのみ。

高崎には面白い商品がある、ブランドまではいかなくても、そんなイメージを印象づけられ
れば。まだまだ長い道のりが待っている。

打ち水、呼び水、水もしたたるような、水をあける、水に流す、水をさす、水を向ける・・・
その湿潤な気候風土のせいもあり、日本には「水」に関することばやことわざが数多くある。

水の恩恵の大きさの例えに「親と水の恩はおくられぬ」といったことばもある一方で、、「湯水
のように使う」「水商売」といったように、恵まれた水環境からただ同然のものを表す時にも
使われている。

昨年末まで日本経済新聞日曜版で人間総合科学大学の藤田紘一郎教授が『水で健やか』
という連載をされており、毎週楽しみに読んでいた。医学的な面から40年以上にわたり世界
中の水を研究してきた同氏による数々のエピソードは参考になるものが多く、いくつかは
私も実践している。

血液型別の水の選び方、若返りの水、水でのダイエット等、連載は終了してしまったが、
『万病を防ぐ「水」の飲み方・選び方』(講談社+α文庫)でも紹介されているので興味のある
方はご一読を。

この連載の中で私が最も興味深かったのが水と人々の性格との関係。

ご存知のとおり、水はミネラル分の含有量により「軟水」と「硬水」に分けられる。含有量が少
ない軟水地域であるインドネシアのジャワ島は、そのまろやかな水がこの地に豊かな農作物
をもたらしている。そして住民は、老人をとても敬い、子どもを大切にするやさしい性格であり、
永いあいだ農耕文化・共同生活を支えているという。

世界各地の水を調べると、水がその土地の人々と共生しており、その人たちの生活や生命の
あらゆる面と深く関わり合いを持っていることが科学的にも分かってきていると藤田氏は記す。

kurabuti-dousojin.JPGこのエピソードを読んでいて浮かんだのが高崎市の倉渕町(旧倉渕村)の風景。

自分が幼かった頃は草津温泉の帰りに倉渕の満寿池(ますいけ)に立ち寄り、マス釣りをする
のを毎年楽しみにしていたものだが、今ではこの長野県境に接する地域も高崎市内。
当協会会員の牧野酒造さんやカネト水産さんなどへ伺う際には必ずこの満寿池前を通り過ぎ
るのだが、いつもノスタルジックな想いに駆られる。

市街地から車で40分ほどかかる倉渕地域は利根川に注ぐ烏川の源流地で、豊かな自然は
もちろんだが、そこに住む人情味溢れる方々にお会いできる、自分にとっては身近でこの上
ない癒しのスポットでもある。

私の上司で協会事務局次長が倉渕の出身。担当に就いたばかりの頃、上司の案内でこの
地域を巡ったことがある。倉渕は東西に走る国道406号線沿い一帯のエリアだが、この街道
をどこでもいいから北でも南でも横の道に入ることをおすすめしたい。

そこには名前もない祠や棚田、100体以上もあるという道祖神が点在し、日本の原風景とも
呼べそうな空間が広がる。そして何よりも心惹かれるのが地元の方々のあたたかいおもてなし。
伺うたびに野菜やキノコ、時にはお総菜などで両手いっぱいになって帰ってくる。

こういうのを「懐かしい」と感じる世代ではないけれど、住む人はいうまでもなく訪れる人も含め、
人どうしの濃いつながりが残っている地域が、まだ高崎にはある。

こんなエピソードもある。

倉渕地域は高崎市との合併前から、関東近県の都市間交流を盛んに行っている。千葉県
浦安市といえばディズニーランドが有名だが、利根川下流のこの街には水田がない。そこで
子どもたちの農山村体験ができる場所として、川の上流の地域との提携先を探していた。

いくつかの地域が候補にあがったが、実際に現地に訪れてみて選ばれたのがこの倉渕だった。
源流地域であれば自然環境には大差はない。決め手となったのが、そこに住む温かみある
人たちだったのだそうだ。自分にも何となく分かる気がする。

ところで今、何かしようにもから水をさされて進まない方々がいる。向けられた水がとりあえず
収まり、本当のところを聞こうにも水を打ったように黙っていたり。それでも覆水盆に返らず。
全てを水に流したい心境なのだろうと察せられるが。あの皆さんにも、もっといい水飲んで
もらいたいものです・・・。


◎はまゆう山荘
 高崎市倉渕町川浦27-80
  ℡ 027-378-2333
  http://www6.wind.ne.jp/hamayu/
 清らかな水を活かした料理や「湧き水」で淹れたコーヒーが楽しめます。

kanmi.jpg「発売初日に売り切れたツアー」(11/27付日経流通新聞MJ一面)と紹介された
群馬県観光国際協会主催のバスツアー「たかさきスイーツめぐり」。来週予定
されていたツアーもおかげさまでま満員につき、追加実施が決まった。

この「スイーツめぐり」は高崎市内の洋菓子店をめぐるコースだが、3月5日に
実施予定の「たかさき甘味めぐり」のテーマは『和菓子』。このブログをご覧の
方は和菓子というとどんな商品をイメージするだろうか?

今回のツアー化にあたり、同協会担当者が実感したのは、和菓子のバラエティ
の豊かさ。洋菓子に負けてない、日本の伝統の奥深さにいっそう誇りを持てた
という。

この甘味めぐりでは、まず旧中山道高崎宿の「鉢の木七冨久」さん。大正6年の
創業で、社長の石川久行さんは修行先の京都で学んだ菓子づくりの伝統を受け
継ぐ正統派。県内でも数少ないあめ細工職人でもある。そんな老舗の技を垣間
見ることができる。

つぎが榛名地域の「おおみや」さん。昨年ブレイクした「かりんとうまんじゅう」で
連日開店前から行列ができる人気店だ。常連客でも買えない同商品を試食できる
特典はこのツアーの目玉でもある。

昼食は「野菜料理の店 呂志」。榛名山麓の田んぼの中で、古民家をリフォーム
した店内には主人による染作品も展示されている。3月上旬の料理は、お店の前で
採れたばかりの山の幸をふんだんに使い、春の訪れを存分に堪能できるはず。

午後は同じく榛名地域の日本茶専門店「茶茶テラス」さんで一息。こだわり抜いた
茶葉は好評で、洋のテイストを盛り込んだスイーツも逸品。

最後は「田舎や」で上州名物焼きまんじゅうを。群馬県内にも数ある焼きまんじゅう
のお店のなかでも、その仕事の丁寧さには定評があり、店主が焼き上げる熱々の
まんじゅうは格別だ。

和菓子のお店に伺う醍醐味は思わぬ発見だと日々感じている。
各店の個性あふれる職人の心意気に触れるツアー、皆さまの参加をお待ちして
おります!


◎たかさき甘味めぐり 予約サイト
 http://tabihatsu.jp/program/74241.html

◎群馬県観光国際協会
 ℡ 027-243-7273
   参加費5,980円、試食等特典付き。

名残の雪

takasaki100202.JPG自分の過去を振り返ってみるとこれまでにないことだが、この1週間酒を
止めている。

そんなせいもあってか、ここ数回の「物産日記」を読み返すとスイーツの
話題ばかり書いてしまったことに気付いた。

ところで高崎では、昨晩から今朝にかけて今シーズン初の大雪となった。
当協会が事務局を置くビルからの風景も雪一色だ。遠く榛名山から
市街地まで、今朝の眺めは圧巻だった。

そして所々アスファルトや車輪の跡の地面を覗かせるその風景をぼんやり
眺めていて浮かんだのが、御菓子司微笑庵さんの饅頭『名残の雪』である。

nagorinoyuki.jpgナチスドイツからこの国に逃れ、高崎の少林山に寓居していた世界的建築家
ブルーノ・タウトは、一九三六年二月二十六日朝、春を待つ土塊と川原の石に
こんもりと積もった「名残の雪」を見た。

それは、真っ白な薄衣をまとった薯蕷饅頭が並ぶ様だったという。

この情景を手間と時間をたっぷりかけて、秘伝の技法で一つずつ手作りした
のがこの商品である。

名残の雪は山芋と米粉で作った薯蕷(じょうよ)饅頭で、しっとりとフワっとした
皮が特徴。また微笑庵の宮澤啓さんは和菓子の命ともいえる餡作りにも
徹底したこだわりがあり、県内でも数軒しかない正規の丹波大納言をじっくり
炊き上げたものを使用している。

和菓子の餡が苦手、という方が多いが、それは美味しい餡を食べたことが
ないからだと思う。事実、保育園などの餅つきの際、宮澤さんが餡を提供すると
餡入りの餅から無くなっていくそうだ。それを毎年楽しみにしている園児も多い
と聞く。

我が家でもそう。今年3歳になる娘も名残の雪を買ってくると瞬く間に3個、4個と
平らげてしまう。1個95円。微笑ましくもあるが、親たちは彼女の胃袋へと納まって
いく饅頭を名残惜しく見つめている。

◎御菓子司 微笑庵(みしょうあん)
 高崎市剣崎町1038-4
  ℡ 027-343-3026
  http://www.misyouan.com/

domremy1.JPG週末、いちご狩りに行きました。高崎の中心部から北に車を走らせること約20分、
箕郷町生原にドンレミーファーム「いちご畑」があります。

ドンレミーさんはコンビニエンスストアのデザートを製造する工場で、ファミリーマート
などの大手コンビニやスーパーなど出荷、販売エリアは東北地方にまで及びます。

また、カップケーキなどのアウトレット品を扱う高崎駅東口のショップは、連日学校帰り
の高校生や近くにあるスポーツジム帰りのお客さんたちで大変賑わっています。

この時期、ドンレミーさんではデザートに使用するいちごを工場となりの自家農園
ドンレミーファームで栽培していて、ここでは12月下旬から5月下旬までいちご狩りも
楽しめます。

domremy2.JPG県内でもいちご狩りを楽しめるスポットはたくさんありますが、ドンレミーファームの
魅力は数々の無料サービスが充実している点。練乳はもちろん、生クリーム、スポンジ
ケーキが時間内食べ放題となります。私が伺った日はいちごと生クリームのクレープも
付いていました。

ただいまいちご豊作のため、料金値下げ中でした。
とてもお得ないちご狩りスポットです!

domremy3.JPG◎ドンレミーファーム「いちご畑」
 高崎市箕郷町生原1453
  関越自動車道 前橋ICから20分、高崎ICから30分
 ℡ 090-2627-0681 または 090-3143-2066
  http://domremy.com